クリスマスの猫オーナメント|ツリーに飾る猫を、ふたりで選んだ日

キャラクター

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11月に入って、朝と夜がぐっと冷えるようになりました。

「そろそろ、ツリーの準備しよ!」

ハレミャンはタブレットを抱えて、さっそく飾りを探しはじめます。となりのニャイトンは、毛布にくるまったまま、片目だけ開けてその様子を見ています。

猫のオーナメント、こんなにあるの?

「クリスマス 猫 オーナメント」で探してみると、次から次へと出てきます。座っている猫、しっぽを立てて歩く猫、ぴょんと跳ねる猫。

「ねえ見て、この子、ツリーに手を伸ばしてるみたい!」

ハレミャンが見つけたのは、前足をうんと伸ばして背伸びをする、木の猫のオーナメントです。天然木に手作業で色をつけているので、ひとつずつ色味が少しずつ違うそうです。

「てっぺんの星に届きそう」

「……届かないと思う」

同じシリーズに、ポーズ違いの猫が6種類あります。何匹か並べて飾るのも楽しそうです。

ニャイトンに似てる!

次にハレミャンが「あっ!」と声をあげたのは、フェルトでできた黒猫のオーナメントでした。

「ニャイトンに似てる!」

「……似てない」

ニャイトンはそう言って、画面から目をそらします。

ウールのフェルトでできていて、キルギスの職人さんが手作りしているそうです。大きさは10〜15cmほど。ふんわりした手ざわりが、ツリーをあたたかい雰囲気にしてくれそうです。

夜のツリーには、月と星

「夜にライトをつけたら、きっときれいだよね」

ハレミャンがもうひとつ選んだのは、真鍮でできた小さなオーナメントです。猫のほかに、月や星の形もあります。

「月と、猫。……これは、いいかも」

めずらしく、ニャイトンのほうから一言ありました。

いちばんいい場所

ライトのついたクリスマスツリーを見上げるニャイトンと、うしろでほほえむハレミャン

※イラストはイメージです。実際の商品とはデザインが異なります。

飾りつけが終わったのは、すっかり暗くなってからでした。ライトをつけると、木の猫や金色の月が、ツリーのあちこちで光を受けています。

ふと見ると、ツリーのいちばん目立つ場所に、フェルトの黒猫がいました。ハレミャンには、そこに飾った覚えがありません。

「……」

ニャイトンは何も言わずに、ツリーのライトを見ていました。

猫の飾りがひとつ増えるだけで、ツリーの前で過ごす時間が、少し長くなりそうです。

※商品の価格・在庫は、記事公開時点のものです。

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